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語学が上手い人

先日、日本語が非常に上手い中国人と話す機会があったんですが、あまりの上手さに驚きました。
ちょっと話すだけなら日本人と区別がつかないくらいです。勉強したのは3年間くらいだと言っていました。
3年勉強してもまともに話せない人もいるのに、語学には素質が大きく関係していると肌感覚でわかりました。
その人を観察していて気づいたのは、まず頭の良さはおいといて、独り言をよく言うのに気づきました。日本語で独り言がつらつら出てきて、さらにその独り言の言い方もいかにも日本人が使いそうな言葉使いなんです。日本語の微妙なニュアンスも理解でき、表現することもできていました。きっと相当観察力が鋭いんでしょう。他人から何かを効率よく学ぶときの一番よい方法は、その相手になりきる、つまり物まねをすることだと聞いたことがあります。その人を見ていて真似をすることの大切さを実感しました。

あとは、わからない単語があればすぐにその場で聞いてくるし、自分でもよく調べてる。当然ながら単語力も高い。日常会話をする文には単語力はそんなにいりませんが、ちょっと深い話をするとその人の語学力がどのくらいかわかるんですよね。それから何でも言葉にして表現することに気づきました。目に入ったものをすぐ言葉にして表現する、五感で感じたことを言葉にして表現するってことはつまり、その言葉で考えてるということなんですよねぇ。この段階までいけばぐんぐん力が伸びていくだろうと容易に想像できます。

その人にどういう勉強をしているのか聞いてみると、たしかに勉強はたくさんしているけど、苦労して学んでいるという印象はまったく受けませんでした。例えるなら、東大にあっさり合格するような秀才タイプ。きっと勉強の仕方が目的合理的で効率がいいんでしょう。難関試験などにあっさり合格する人ほど、使う参考書が少なくて、勉強時間も短いらしいですが、最近それが本当だと実感することが多いです。そういう効率よくできる人には素直に学ぶべきことがたくさんあるなぁとも感じています。