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北京ドリーム

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北京ドリームのCDは車の中に入れっぱなしにしているから、車で移動中によく聞く。普通は同じ物を何度も聞くとすぐ飽きるんだけど、車で運転中だとなぜか飽きにくい。最初は99%意味不明のBGM状態だったこのドラマも最近はだいたい理解できるようになってきた。本に書いてある説明によると、このドラマのレベルの中国語をこなせれば中級を抜けたと考えていいらしい。

この本は、ピンインはもちろんだけど、日本語訳も、単語の注釈も全部ついてるから、いちいち調べないのでいいので楽。中国語は隙間時間にしか勉強できないので、無駄な作業を省いてくれるこういうテキストはありがたい。

北京ドリーム

 

この前久しぶりに、中国語関係の本を買った。写真の「北京ドリーム(ドラマで学ぶ中国語)」という本。

最近は何か、中国語の文章をいろいろ読みたくなっていて、本屋でこの本を見てみたら、ちょうど求めていたものに近かったので購入。

中国語の勉強を始めた当初は、中国語の音楽をよく聞いていたけど、今は音楽よりも、文章を読んだり、映画とかドラマを見たり、会話したり、ということに興味の対象が移ってきた。

この北京ドリームという本は、簡単な文法と、基本的な単語を中心にして書かれているから、基礎を体に染み込ませるのにいいと思った。後で知ったけど、このドラマはDVDも出ているらしい。DVDも一緒に収録してくれていたらいいのに、と少し思ってしまった。元はNHKの中国語講座で作られたドラマらしく、今の中国語講座とはずいぶん違うことやっていたんだなぁと感じる。

この本はかなり分厚いです。1から全部やろうとすると、自分の場合は、挫折すると思う。中国語の勉強は、細切れの空き時間にやっているので、この本はざっと見て適当に目についたところから、ランダムにやっています。本の分厚さを除けば、取っ付き易くて、内容も結構面白いです。相原 茂さんのエッセイ本とかも好きなのですが、この北京ドリームにも、独特のユーモア感覚があり、その点がこの本を買った理由の一つでもあります。