中国語独学日記

勉強メモを書いています

Archive for the ‘発音’ Category

2009年12月03日(木)

中国語の地方による発音の違い

この前、中国の南京出身の中国人と話をする機会がありました。
私はまだ赤ちゃんレベルの中国語でしか会話はできませんから、相手の方に手取り足取り教えてもらって話したのですが、その方の発音を聴いていて気づいたことがあるのでメモしておきます。

例えば、「眼泪」(日本語の意味は涙)のピンインは普通话では「yanlei 3声4声」ですが、その方の発音を聞いていると「yannei」と聞こえるんです。つまりピンインの「l」が「n」に聞こえたのです。以前、このブログのコメント欄にて親切な方から、南京の方では「l」と「n」の発音が違うみたいな話を聞いていたのと、会話の流れから想像して単語はわかりましたが、本当に地方により発音が違うものなんですね。

その人に発音の違いについて聞いてみたら、南京は田舎ですからと少し恥ずかしがっていました。
南京は田舎の都会というイメージの都市らしく(実際は南京は大都市)、言葉使いが荒いのだそうです。(その人に聞いた話なので一般的な認識かどうかは不明)
ただ、日本人が勉強するいわゆる中国語(普通語)なら問題なく相手にも通じるそうです。相手が話していることも、私が聞いた感じではすぐに慣れるレベルの違いで問題ないと思いました。

ついでなので、南京市について少し調べてみました。
南京(nan jing 2声1声)は、江蘇省(江苏 jiang su 1声1声)の省都。夏が非常に暑いらしく、中国四大竈(かまど)の一つ。他は重慶、武漢、南昌の3箇所。
南京市街地の写真①
南京市街地の写真②

南京の政府のサイト(中国語)

南京にある超高層タワービルの紫峰タワーの写真
(現時点で中国で2番目、世界で5番目の高さらしい。)

南京を田舎の都会と例えていた理由がなんとなくわかった気がする。

南京といえば、最近、日本のラオックスを買収した中国企業が南京の企業でした。
蘇寧電器集団という名前で本社が江蘇省南京市にあり、中国の家電量販店では最大手の企業だそうです。
蘇寧電器集団は中国語で「苏宁电器集团公司」(sū níng diàn qì jí tuán gōng sī)。
「苏宁」のピンインが「sū níng」なので、看板など広告には「SUNING」という英語名を使っているようです。
会社のサイトは以下
http://www.cnsuning.com/

百度百科の説明
http://baike.baidu.com/view/846754.htm

Written by koli

12月 3rd, 2009 at 2:38 pm

Posted in メモ,発音

2009年11月23日(月)

発音の音節構造と音節表がわかってきた

最近中国語の発音ばかりアホみたいに集中してやっていました。発音にはまっている理由は、私自身の発音がまずいと自覚したのがきっかけです。そのことに気づいたから、やる気のある今のうちに集中して学習しておこうと思ったわけです。

発音は勉強を始めた当初一通り勉強したつもりでしたが、文字通り勉強したつもりなだけで、身についてはいなかったようです。中国人と話す機会があり、少し会話はするのですが、私が外国人だとわかっているから、気を使ってくれて明らかな間違い以外は向こうで勝手に推測して理解してくれるんですよね。自分が外国人と話すときも相手の発音が少々おかしくてもいちいち指摘しないのと同じです。

現在、中国語の勉強は一通り全部やり終え(身についたかどうかは別ですが)、これからは語彙を増やしていくこと、基本的な文法を正確に使いこなすこと、発音の精度を高めることを中心にやっていくつもりです。そこで、発音の教科書をまた一からじっくり読んだところ、最初に勉強したときには気づかなかったことが、いろいろ見えてきました。私の発音の間違っている部分にもこの時気づきました。

勉強法の本を読むと、薄い基本書を1週間以内に数回目を通して回転させると、その分野の全体像が理解しやすくなると書いてあります。私が発音の全体像に気づいたのも結局は何度もちょくちょく発音の教科書を開いていたからですから、短期間に何度も回転させるという方法は私が想像している以上に有効な方法かもしれません、今度何か学習するときはぜひ使ってみることにします。

それで、発音については、まず中国語の発音の全体像がわかっていなかったことにやっと気づきました。
今までは、意味もわからず、ピンインとその発音をひたすら覚えていました。丸暗記は悪くないと思いますが、構造とか、全体像がわかっていたほうが効率よく覚えられるように思います。

私が使っている発音の教科書には、中国語の音節構造と音節表が載っています。最初はこんなもの役に立たないと思いざっと流していました。が今やっとこれの大切さがわかりました。当たり前ですが、発音は無限にあるわけではないから、一つの発音、つまり音節の構造がわかり、そこの各部分に入る音の種類がわかれば、音節の発音の組み合わせがわかってきます。それを網羅したものが音節表。各部分に入る音は、すべて教科書内で説明してあるものだから、覚えるものは意外に少ないんですよねぇ。頭がいい人はこんなこと最初から理解しているんでしょうけど、私は勉強初めて半年以上たってやっときづきました・・・。

発音については、無気音と有気音についても微妙に勘違いしてたり、気づいたことがたくさんあるので、少しづつまとめていこうと思います。では。

Written by koli

11月 23rd, 2009 at 11:33 am

Posted in 発音

2009年11月19日(木)

r化のまとめ

r化(儿化 er hua 2声4声)

r化した単語は良く見かけますが、r化の使い方はまだ理解できていません。

具体的に何がわからないかというと
どういうときr化するのか?
r化すると意味がどう変わるのか?
発音はどうするのか?
がわかりません。

手元の辞書や参考書を見てまとめると、
r化とは、中国の共通語(普通话)と一部の方言で使われる発音現象の一つで、地方により使われ方が大きく異なる。参考書で説明されているr化は、北京の一般市民が使っている話言葉のr化をもとに紹介している。r化する場合は、(儿)を単独では発音せず、前の音節と合体して一つの音節になり、最後を巻き舌で発音する。r化しても文字はもとのまま書く場合もある。アール化した物は、より軽く、親しみがこもった感じになる。「儿」のピンインは「er」だけども、アール化した場合は、「r」だけを付け加える。

説明を読むとわかった気にはなるんだけど、実は全然わかってない。量をこなすと自然にわかってくるんだろうか。取り合えず、r化すると「親しみがこもった感じになる」と頭に入れておこう。

発音については以下のような決まりがあるとのこと。すべて表記上は語尾に「r」をつけるだけでどれも変化なし。実際の発音だけ変わる。
韻尾とか韻母というのは中国語の音節を作る各部の名前。音節とは、一つのまとまりの音として意識され発音される単位のこと。音節の仕組みは最近やっと理解できたので次回ブログに書くつもり。

①韻尾が「i」の場合は、「i」が無くなる
小孩xiaohai 小孩儿 xiaohair
味wei 味儿 weir
一块yikuai 一块儿 yikuair

②韻尾が「n」の場合は、「n」が無くなる
玩wan 玩儿 wanr
有点youdian 有点儿 youdianr

③韻尾が「ng」の場合は、「ng」が無くなり、その前の主母音が鼻音化
有空 youkong 有空儿 youkongr
空kong 空儿 kongr
电影 dianying 电影儿 dianyingr

④韻母が「i」「y(uの上に点がふたつ付くほう)」の場合、「er」を発音
金鱼 jinyu 金鱼儿 jinyur
小鸡 xiaoji 小鸡儿 xiaojir

⑤舌尖音の場合、「i」が「er」になる
事 shi 事儿 shir
字 zi 字儿 zir

⑥上記以外は最後に「r」を加えて発音
猫 mao 猫儿 maor
花 hua 花儿 huar

③の変化がわからないなぁ。母音が鼻音化ってただ鼻から息を抜くだけでいいんだろうか。

ちなみに、私の環境ではパソコンで打ち込む場合は、各単語を書いた後に「er」と入れるとr化したものが表示される。「r」だけ入力しても駄目。電子辞書だと逆に「r」と入れないと駄目で、「er」と入れると変換されない。

Written by koli

11月 19th, 2009 at 8:45 am

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2009年11月18日(水)

半3声(第3声の変化)

さっき中国語の発音の本を読んでいて、この半3声というものを初めて知りました(恥ずかしい・・・)。忘れないうちにメモしておきます。

3声+3声
となった時は、前の3声が2声に変化しますが(声調記号はそのまま)、

3声+1声or2声or4声or軽声(つまり3声以外)
となった場合は、前の3声が半3声になる。半3声とは、3声の前半分だけを低く抑えて発音するもの。声調記号はそのまま。

説明をみてなるほど~と思いました。中国語の発音を聞いていて、3声を単独で使う場合と、3声+3声以外の組み合わせの場合で3声の発音が違うのにはなんとなく気づいてモヤモヤしてたんだけど、こんな決まりがあるとは・・。これ私がメインで使っている参考書には書いてなかった。もともと3声の後半部分はおまけみたいな扱いだから、わざわざ説明されなくてもわかる人が多いんだろうか。

Written by koli

11月 18th, 2009 at 6:47 am

Posted in 発音

2009年11月17日(火)

「一」の声調の変化について

中国語の「一」の声調の変化について、なまけてちゃんと理解しないまま放置していたから、ここでまとめておきます。

「一」はもともとの声調は第1声(yi)。ただし場合によって声調が変化する。変化する場合は声調記号の表示も書き換える。

「一」の後ろに、1声、2声、3声のどれかが来た場合は、4声に変化する。


一本书(yi ben shu 4声3声1声)後ろに3声が来ているから4声に変化

「一」の後ろに4声、もしくは4声が変化し軽声になったものが来た場合は、2声に変化。


一架飞机(yi jia fei ji 2声4声1声1声)後ろに4声が来ているから2声に変化

ただし序数として使う場合や、番号を棒読みする場合などは、1声のまま。

一月 yi yue 1声4声 後ろに4声が来ているけど、序数なので1声のまま
一号 yi hao 1声4声
一日 yi ri  1声4声
一九九九年 yi jiu jiu jiu nian  1声3声3声3声2声 

発音で他に曖昧なままなのは「r化」だ。

Written by koli

11月 17th, 2009 at 8:06 am

Posted in 発音