月別アーカイブ: 2011年6月

中国語のリアルタイム検索

最近、グーグルやツイッターのリアルタイム検索(どっちも中身はツイッター)が便利で良く使うようになった。
http://search.twitter.com/
ツイッター公式検索サイト

グーグルの場合はグーグルで検索後に左側の「リアルタイム検索」をクリック。

でも、中国語での情報は少ない。

微博関係で同じような物がないか探してみた。

一番登録者が多いらしい新浪微博の検索機能が結構使える(たぶんユーザー登録が必要)。
新浪微博

たいていの検索ワードで期待通りの結果が見つかる。

中国語の勉強をしていて、気になる言葉が使われている例文を探す場合も百度で検索するより便利な気がする。

信息の意味

中国語の「信息」の意味は、辞書には、「音信、頼り、情報」とかが載ってる。

けど、それじゃどうもよくわからない使われ方があったので、調べたら
この信息には文脈によってはSMS(ショートメッセージサービス)を指す場合があるらしい。

SMSは中国語で「短信」だけど、これは「短信息」の略なので、こっから信息が来てるっぽい。

日本だと携帯でメールする場合、SMSはほとんど使う人がいないけど、中国だとSMSの方が普通なので、こういう背景を知ってるとすぐに信息→SMSという連想ができたりするんだろうなぁ。

「太~了」と「太~」の違い。

「太~了」という表現はよく見かけるけど、「太~」との違いを今まで知らなかった。。。

外国人がよく間違える表現集みたいな本を読んでみたら、この2つの違いの解説が載ってた。
簡素な説明で分かりやすかったのでメモ。

「太~了」は「非常」の意味
「太~」は「不合适」の意味

正確には、「太~」の場合は「了」が省略可能になってるだけで、「太~(了)」でもよくて
ただし、発音で強く読むポイントが

「非常」の「太~了」の場合は「太」
「不合适」の「太~(了)」の場合は「~」の部分。

例文として、分かりやすいのが、
例えば、友達の家に遊びに行ったときに

「你家太干净了」
はOKだけど、

「你家太干净」
だと、綺麗なのが良くない感じになってしまうのでなんだかおかしい。ということらしい。

中国のお金

中国の紙幣

全部揃えて写真とろうと思ったけど面倒になってしまった。

5元から100元まではみんな同じ顔が載ってる・・・。

100元札は比較的綺麗なものが多いけど、50元→10元→と金額が下がるに連れて、酷使されてる感じで、今にも破れそうな(でもなかなか破れない)ボロボロの物が多い。

100元札は使うときに偽札でないかチェックされる、コンビニとかだと店員さんが人力でやってたりするけど、支払う料金が高いところ(ホテルとか)だと、偽札チェックの機械(なんか赤い光を当てる、たぶん赤外線)で調べてる。

1元より小さいものは、コンビニやスーパー以外では使う機会が少ない。地下鉄では、切符の自動販売機がコインしか受け付けないものがあったりする、地下鉄の料金は大抵2元とか4元とかなので、1元硬貨は便利。でも地元で生活してるような人はカードにお金をチャージして、そのカードを使ってる。地下鉄の充実度と拡大スピードは尋常じゃない、シムシティを見てる感じ。

もしもしの四声

前から疑問に思ってたんだけど
日本語の「もしもし」は中国語だと「喂wei」ということなってる。(これはたぶん、直接もしもしに相当する言葉ではないはず。)
この喂weiの発音が本によって2声だったり、4声だったりして、どっちが正しいのか疑問に思いつつ放置してた。

で、電子辞書で調べると、
知らない相手からの電話の場合は、必ず、2声で語尾を上げる感じにするらしい。
ネイティブの人に聞くと、電話なら2声、何か呼びかけに使うとき(日本語でいうと、「おい」みたいな感じ)は4声にするとのこと。