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剁手という表現

WECHAT微信の朋友圏を見ていたら、「剁手」という意味は知らないけど、見るからに物騒な中国語の単語があった。

なんだなんだ、と思って調べたら、手首を切り落とすという想像通りの怖い意味だった。

今度ネットでポチッたら手首を切り落とす、という文脈の中で使われていて、本気でそういう意味があるわけじゃなく、例えで、日本語で言えば買物依存症を表す言葉らしい。中国では日本以上にネット通販が盛んで、買い物にハマる人も多いらしく、自虐的に、買い物がやめられない人が、ネットでポチった後に、後悔して、今度また通販で買い物したら、もう二度と注文しないように手首を切り落とす、みたいにして使われている。

中国のアマゾンのキンドル電子書籍を日本で買ってみる。

中国amazonでキンドルの電子書籍の本が買えるようになっている。
今までは中国アマゾンで紙の本を買って日本へ船便や航空便で配送してもらうと1冊1000円とか送料がかかっていた。
けど、中国のキンドルストアから電子書籍を買えばとても安く中国語の本を読めるようになる。
ただし、そのままだと日本からは中国アマゾンのキンドル本は買えない。
住所を中国に設定すれば買える。ただ何かあった時に問題が出るかもしれないので自己責任で買ってみた。
日本から買う具体的な方法は以下。

中国アマゾンのキンドル本を日本で簡単に利用する方法のメモ。

中国の景気とかバブル崩壊とか

メモ
最近、中国で短期金利が急騰したり、中国株がジリジリ下げ続けたり、バブル崩壊の声も聞こえてきて、怪しい感じが漂ってるけどどうなるんだろ。
だいたい人間ってポジショントークというか、悪意がなくても無意識に自分の現状に都合のいいことしか見ないし言わないので、なかなか参考になるような情報とかがない。なので金利とかの動きは面白い。

中国関連本を読んでみた

中国という大難 (新潮文庫)という本がアマゾンの中国カテゴリで売れていたから試しに読んでみた。

中国関連の本は何冊か手にとったことはあるんだけど、とにかく読みにくいというか、読む気がしなくなる本が多いので、途中で放り投げたものがほとんど。だけど、この本は読みやすさで言ったらかなり読みやすい部類。なのでストレスなしでスラスラ読めた。

本の内容の真偽のほどは、わからないけど、基本的にわからないのが当たり前なので、簡単にわかった気になるよりは、わからないままで、まわりの情報に敏感でいるほうがいいと思う。思い込みで白黒つけて単純にしたほうが楽ではあるけど・・。

この本で、一番印象に残ったのは、最後の香港でのアナリストの語りの部分で、

中国関連の商売をしている人に限って、中国にマイナスな話を聞きたがらないし、そういう話をすると感情的に反論されるが、その根拠を聞くと、中国には優秀な人がいるから、とか全く話にならないレベルの反論しか返ってこない・・

みたいな話を、著者ではなくて、アナリストの話として紹介するあたりがいい意味で上手だな思った。

日本のアマゾンで中国語のキンドル本を買う

最近は、本を買う時はキンドル版があればキンドル版の方を買うようになった。
キンドルの本体も買ったけど、いまいち動作が遅いので、読むのはグーグルのネクサス7で読んでる。
それで、アマゾンで中国語の本でも買おうと思って以前は探せなかったんだけど、今度は簡単に見つかった。

中国語(Chinese)

ただ本の数が少ない・・・。数百冊だけ、しかも少女漫画?がなぜか多いのが謎。
中国語の本は中国のアマゾンから輸入すると送料がめっちゃ高いから、キンドル版が充実したらいいんだけど
そもそもの需要が少ないのかなぁ。