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車と勉強のメモ

来週から広州で、広州モーターショー(中国(广州)国际汽车博览会)が始まるので、関連サイトを見ていたらジャガーの新型XJL Supersportが目に留まった。

ちょっと調べてみたら、XJはジャガーのフラッグシップモデルで、5年ぶりくらいにモデルチェンジされ日本では、今年から販売が開始されてる。日本での販売価格は1000万~1700万円。今回のモデルチャンジで昔のジャガーとは外観が大きく変わったので、もう別の車みたいになってる。

で、通常のXJより10数センチ車体を伸ばし中国を狙って作られたといわれているのがロングバージョンのXJLで、そのスポーツバージョンがXJL Supersport。写真を見たら大きすぎて戦艦みたいになってる・・・。

健硕的狂绅士 实拍捷豹XJL Supersport①
健硕的狂绅士 实拍捷豹XJL Supersport②
(↑このタイトルのつけ方上手い。けども日本語に直訳するとつまらなくなってしまう・・)

总结:

有人说捷豹的加长是对于中国市场的照顾,加长后XJL虽然与奔驰宝马等车的尺寸基本相同但是由于定位以及品牌使得它终究会是一款小众车,后排也根本不是它的主要诉求。澎湃的动力在这个英伦品牌下显得并不浮躁,它不是用来和别的车进行竞速也不是富几代们用来彰显的噱头,因为这种与生俱来的气质就基本决定了它的用户群。至于售价到底是多少,请关注我们广州车展的翔实报道。

(固有名詞 捷豹:ジャガー、奔驰:ベンツ、宝马:BMW)

ロングバージョンによって、メルセデスベンツやBMWに並ぶ車体の大きさにはなっているが、ブランド価値がメルセデスやBMWに劣っている。ということらしい。

ジャガーの中国での販売台数は1~9月までで、2,155台。ジャガーは今はインドのタタモーターズの資本下に入ってる。今度中国に工場を作るらしい。

BMWからは中国だけで販売される専用のロングバージョンが出てるくらいなんだけど、なんでそんなに大きな車が人気なのか謎。

中国のドラマのつづき

この前書いていたCNTVの《乡村爱情》は、2話目にして挫折・・・。
あまりにも淡々と会話が続く部分が多くて退屈に感じてしまった。会話については、細かい表現の意味まで理解できると面白いのかもしれないけど、今の語学力じゃそこまで理解できないので、無理して見ると嫌いになりそうだし、他のをみることにした。

そういえば、日本だとドラマは1週間に一度しか放送されないけど、中国だと、一度放送され始めると毎日一話ずつ放送され、全話がまとめて放送される。中国の人に聞いたところ、中国では、競争が激しいから、一週間に一度やってると(昔はそういう放送もされていたらしい)、他のドラマに視聴者を取られてしまうので、まとめて放送されるようになったと言っていた。その代わり、番組の質は低下してるんだとか。日本はチャンネル数が少ないから、一週間に一度の放送でやっていけるんだろうか。

ドラマとか車とか中国語とか

《一一向前冲》を見終わったので、次に《乡村爱情》というドラマを見始めた。

CNTVのアーガイブ
《一一向前冲》
《乡村爱情》

今1話見終わったところ。最初は3分で見るのやめようと思ったけど、見続けると予想外に面白いかも・・・。
ジャンルは「幽默」(ユーモアの音訳)。

《乡村爱情》は、今年の初めに、CCTVで20時からのゴールデンタイムに放送されたドラマで、中国の田舎の村が舞台。
新しく車を買った人がいて、その人が車を村に持ってきて、村人みんなでお祝いする場面から始まる。
今中国で、車が普及してきている背景を知っていて見るとより楽しめるはず。

A. 「哎呀,这得个一万 两万的吧」
B. 「你再加十个一万 两万吧」
B. 「你也拿不去」
A. 「二十万!」
B. 「差不多吧」
A. 「是吗?小蒙」
C. 「八万」
B.「你八万你是八万」

最初にこんなやりとりがあって笑ってしまった。

ドラマに登場する車の車種は、GMのシボレーブランドの「セイル」。
中国語での名前は「雪佛兰・新赛欧」。
「雪佛兰」は「シボレー」の音訳なのに発音がかなり違う。英語のつづりは「Chevrolet」で元はフランス語らしいので、
日本語の「シボレー」がかなり日本語英語になってるみたい。

「セイル」は上海GMが開発し現地生産する車。
本体価格は約5~7万元(日本円で60~90万くらい)。4人の大人が乗れるセダンとしては凄く安い。

GMや、シボレーというと日本では、あまりイメージがよくなく、そもそもあまり見かけないけど、
中国ではよく売れている、
2009年には182万6424台売れて、前年比+66.9%。市場シェア13.4%。
今年の1~11月の販売はすでに32.7%増の217万2395台。

この前GM(ゼネラルモーターズ)が再上場して、史上最高の231億ドルの資金を集めていたけども、
それなりの実績があるからお金が集まったんだなぁと思った。

ついでに国別の自動車販売台数(2009年分)を調べてみた。

中国 1360万台(前年比46.2%増)
米国 1040万台
日本 488万(その内軽自動車が168万)

怖いくらい売れてる・・・。

で、話を元に戻すと、
この「セイル」という車は、ちょうどドラマが放送されるのと同時期に中国で発売された車。なので宣伝としても使われているっぽい。したたか・・。
他にも、创维电视(中国最大のテレビメーカー)、蒙牛乳业(牛乳ブランド)、诺基亚(携帯電話のノキア)などの宣伝が出てるらしい。

以上、ちょっと調べたことなどのメモ。

中国のドラマとか

中国のCCTVで放送されたテレビドラマ「一一向前冲」を全27話(1話40分くらい)見終わった。

11月に放送されたばかりの新しいドラマで、現代の都市での生活が舞台になっているので、普通の会話にも使えそうな表現が盛りだくさんだった。
自分でも使いそうなものはノートにメモしといた。
自分的にはこのドラマは当たり。

ドラマの中でたくさんの表現のパターンを見たから
頭の中で使う場面を想像して、こういう場面では、こういう表現が必要になる、というシュミレートをやりやすくなったと思う。

勉強メモ

301下巻がやっと終わった。
一ヶ月くらいかかってしまった。
まだ頭に入ってないから2回くらいさっと復習しよう。

あと、やらないといけないと思いつつ先延ばししていた単語。
いいかげん語彙力増強しないと、これから語学力が伸びないと思う。文法も基本的なものをしっかり復習しよう。

CCTVで11月から放送されている《一一向前冲》を19話まで見た。
結構面白い、がちょっと長い。。中国のドラマはまとめて放送されるからそう感じるだけかも。

他に気づいた点は、
俳優さんたちが、日本人とあまり区別付かない。
車が止まったり、発進するシーンが異様に多い。たぶんスポンサーの関係だろうと想像。
携帯のバイブ機能誰も使っていない・・・。
女性同士の戦い怖すぎ。。

主人公の女性は”剩女”という設定。この”剩女”という言葉は2007年に新語になったらしい。

中国語のドラマを見るのは3個目。一個目は台湾の《桃花小妹》、2個目は《母亲心》、3個目が《一一向前冲》。
適当に目に付いたのを見ただけなので、ジャンルはバラバラ。、
桃花小妹が一番発音は聞き取りやすかった、ドラマの内容が一番現実に近そうなのは一一向前冲、
母亲心は、舞台が数十年前の話のせいか、かなり発音が聞き取りにくいと感じた、下の字幕を見てもわからない割合が一番多かった。