このピンイン「ian」のことは前にも書いたけど、いまだによく間違えてしまう。
なので、またブログに書いておこうと思う。最近発音に気をつけていたので、自分が良く間違える発音や、理解していない発音はどれかだいたい把握できました。まずはこのianから。
ピンインianはつづりと発音が違うから間違えやすい。
ピンインの「ian」の「a」は「i」と「n」にはさまれるとアではなくエになる。よってイアンではなくイエンという感じ。
さらにこのピンイン「ian」は前に子音がこず、単独で使う場合は、つづりが変化して「yan」になる。
ポイントはこの、発音が変わることと、つづりが変化すること。この二つに気をつけること。もうこうやってブログに書いたからだいぶん脳に記憶が定着したと思う。
このピンインの間違えやすさに気づいたのは、この前「眼泪」という単語に出くわしたからなんですよね。
「眼泪」は「涙」という意味の中国語です。ピンインは「yan lei」3声と4声
最初はヤンレイという感じの発音だと思ったら、正しくは「イェンレイ」という感じ。
よくわからないから、参考書と発音の辞書を引っ張り出してきて、調べてみたというわけです。私の場合は、こうやって、わからないところを一つ一つ潰していくやり方が向いているようです。参考書も一通り全部やりましたが、わからない時にわからないものを調べるほうが見に付くように思います。
ちなにみ私が「眼泪」という単語を見たのは
「一公升的眼泪」という言葉の中です。この意味は「1リットルの涙」。
そう、あの沢尻エリカという方が出演して有名になったドラマです。私はこのドラマを見ていませんが、中国でも人気らしいです。
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やっぱ発音を練習するのに、できるだけカナで暗記せず音声教材について何回も朗読したほうがいいと、思います。
「ian」を母音としては、「天」や「点」のようなb,p,m,d,t,n,l,j,q,xのなかのいずれも一緒に使えるので、かなり大切な音節なんです。
ちなみに、中国語では、下記の発音の慣習があります。
双音節や多音節の言葉に2つの3声の字がありましたら、前の字は発音が2声に変えることになります。
例:総体(zong三声ti三声)の発音は、zong二声ti三声になります。
自分的にかなり参考になるアドバイスです。
確かに発音にカタカナを使うのはよくないですね。
最初は発音についてブログに書くとき表現しにくいから、という理由でカナを使っていました。でも気が付くと、カタカナの方が楽だから、中国語の発音をカタカナに変換してることがよくあります。発音は特に最初が肝心だと思うので、早速カタカナを使うことを辞めます。また面倒臭がらずに発音を確認するときなど、必ず実際の音声を聞いて確かめるようにします。
3声が2声に変換する決まりは、頭の中には入っていますが、まだ無意識では使いこなせません。でも、こうやって教えてもらったから、だいぶん記憶が定着しました♪
基本的に独学で学習しているから、こういうコメントはいい意味でプレッシャーになり助かります。
谢谢!
上海にて語学留学中の者です。「ian 発音」でこちらのブログにたどり着きました。
同じく英語発音から入ったもので、つづりとなんか違うなぁと思い調べるに至りました。
綴りと発音が違うヤツ、全部調べ上げようと思い今自分が見つけたのは
1,oが消える
「iu」=「iou」
2,eが消える
「un」=uen、「ui」=uei
3,eがaに変わる
「ian」=「ien」、「üan」=「üen」
4,eがiに変わる
「yin」=「ien」、「ying」=「ieng」
こう見るとeが紛らわしいみたいですね。
場所によって強弱も変わるようです。
ということでお互い頑張りましょう!
kenさん、コメントありがとうございます。
「üan」=「üen」
この発音ですが、確かに「e」と聞こえる場合もあるんですが、「a」と聞こえる場合もあり今だによくわかりません。
私が使っている日本のテキストだと発音はそのまま「a」と説明してあり、電子辞書v923に収録されているネイティブ発音も「a」に聞こえます。しかしいろいろ聞いていると明らかに「e」と聞こえる場合も多いです。ネットで調べてみると結局どちらでもいいようですが、少しもやもやしてます。
上海に語学留学、いいですね。
お互い早く上達すると良いですね。