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ケロロ軍曹(Keroro軍曹)を中国語で見る

日本のアニメ「ケロロ軍曹」(KERORO軍曹)の中国語版をときどき見ています。
このアニメ最初は馬鹿にしていたんですけども、実際に見ると面白いです、1話15分程度なので気軽に見れる点も気に入っています。
ケロロ軍曹は中国、台湾でも人気らしく、向こうのサイトを見ていると時々見かけるし、若い人に聞くと大抵知ってる。内容が単純で面白いからどこの国でも楽しめるんでしょうかね。中国語版?は下に字幕が出るので私の中国語力でもそこそこ理解できるから、見ていて嫌になりません。中国語の勉強のやる気が出ないときの気分転換にはなかなかよいものだと思います。

中国で一番人気のネット通販サイト
http://www.taobao.com/
淘宝

ここで試しに「keroro」と入れて検索すると、大量に商品が見つかります、
ケロロ軍曹は「keroro军曹」と訳されてるみたい
他にもいろんなキーワードで検索してみたんですが、怪しい商品がたくさん出てきてなかなか興味深いです。

→ ケロロ軍曹DVD一覧

情報を基本の1冊にまとめる

中国語の勉強をしていて、メモしておきたいことなどは、全部1冊の基本の参考書にまとめて書き込むようにしています。この1冊に情報をまとめておくと、何か探し物をするときに探しやすいし、あれこれいろんな参考書に手を出して不安になることもありません。何かあったら、全部この1冊を見ればよく、これに載っていない情報は、他の参考書などで調べて書き込めばよいだけなので、安心感があります。私は中国語の文法にはWhy?にこたえるはじめての中国語の文法書 、発音用には中国語発音の基礎 使っています。1冊といいながら実際には2冊なんですが、この中国語発音の基礎という本はすごく薄いペラペラの本で、よく情報がまとめられているので、使いやすいんですよね。だから発音だけは別にこの本にまとめるようにしています。この2冊はどちらも評判を調べてずば抜けて良かったから使い始めました、実際に使ってみると、情報が網羅されていて、それでいて、ゴチャゴチャしていないので、基本書にするのにピッタリでした。

私はノートに勉強内容をまとめることはしていません、わざわざノートにまとめると、その作業自体に時間を使って、効率が悪いと思うからです。せっかく情報をまとめた参考書があるんだからそれをうまく利用するようにしています。この辺は人によりけりなんでしょうね。ただ、気になった単語や、文法、ちょっとしたメモなどを書くためにA6のノートは中国語専用に1冊使っています。A6だと持ち運びに便利だからちょっとしたメモには最適です。外出先などで気になったことなど、取り合えずノートにメモしておいて、家に帰ってきたら、調べて、必要だと思ったことは基本書に書き込むということをしています。

中国のブログを読む

時々、中国に住んでいる普通の中国人が書いているブログを読んでいます。
別に勉強のためではなく興味本位で見ているだけですが、結果的に文法の使い方とか単語とかの勉強にもなっています。
知り合いのブログを見るわけではなくて、適当にリンクをめぐって見つけたブログを拾い読みしています。いくつかお気に入りのブログもできました。日常生活に密着した内容で、文章が短くシンプルに書かれているブログが好きです。というか長文で内容自体が抽象的だったりして難解だと、今の私の中国語力では読む気力が湧きません。同じ内容ならできるだけ短くてわかりやすく書かれた文章の方が良いのは日本語でも同じだなぁと思ったりしました。

それでブログを読んでいて気づいたのですが、自分が読みたいブログを見ている時って、ブログに書かれている内容自体を知りたいから、中国語がただの道具として脇役になります。わからない単語や文法があったらさっさと調べます。面倒臭い感をまったく感じずに調べ物をしている自分に気づいて、こういう状態でどんどん語学力が身につけば理想的だなぁと思ったので忘れないうちにこのことをブログに書いておきます。

NHK語学フレーズ、ゴガクル「まいにち中国語」

NHK語学番組:まいにち中国語
よく本屋でこのNHK「まいにち~」シリーズのテキストを見かけるので試しにネットで聞いてみたら親切丁寧な番組だった。先週分の番組は全部ネットできけるようなっています。

おさらいフレーズバックナンバー
こっちではバックナンバーのキーフレーズが見れてクリック一つで発音が聞けるようになってる。

この「まいにち中国語」のテキストは本屋で中身を見たことがありますが、初心者向けに凄く丁寧に説明してあって感心しました。不況の影響でこういうタイプの教材が出てきたのかわかりませんが、分量ができるだけ削って最低限にしてあるので続けやすい内容だなぁと思いました。といってもいくら分量が少なくても続けられない人には続けられないんですよね、こういうのって。私もこういうタイプの1から順番に勉強していくものは苦手なので、これを毎日やることはしませんが、1から順番にコツコツやれる人には向いてそうです。私はすきま時間の気分転換用にこの「まいにち中国語」のネット教材を使わせてもらうつもりです。

暗記

暗記する必要があるものは、朝起きてすぐと夜寝る前に30分ぐらい集中してやっています(あと細切れ時間にも)。朝起きてすぐと夜寝る前に暗記をすると効率がよくなるとはよく言われていることですけど、昔はバカにしてました。最近は素直に真似してみようというふうに心境の変化があったので、これを実行していますが、効果があるのが実感できます。毎日やっていると、自分の脳の状態を客観的に観察できるようになるのも面白い。
朝は頭に余計な情報が入ってないから、素直に情報を吸収しやすい。
夜は寝ている間情報が整理されるから、朝起きてから、昨夜暗記したことがすっきりと整理されて頭の中にあるのが把握できます。
こうやって効果を実感できると、自分にとって得だと体でわかるから無理せずに続けられるんですよね。

暗記以外の考える必要がある勉強、文章を読んで理解したり、文章を書いたりということを、それ以外のまとまった時間にやっています。