中国の若者、80后と90后についてと両者の違い

最近時々この80后と90后という言葉を聞くので中国人の友人にいろいろ聞いてみました。
”后”は日本語の”後”の意味で、80后は80後で80年代生まれ、90后は90後で90年代生まれの中国の若者のこと、とよく紹介されていますが、実際どんな感じなのかそれだけじゃわからないんですよね。

中国語では年号は数字を棒読みするので、年号の80は(bā líng)、90は(jiǔ líng)、日本語の”後”を意味する”后”は(hòu)と発音する。
だから日本語ではバーリンホウ(パーリンホウ)とジューリンホウとカタカナで紹介されているのを見かけます。

この言葉が紹介されるのは大抵、中国の経済面から見たこれからの消費者としての若者像や、日本でもよくありがちな社会面から見た今時の若者はだらしがない的なもののようです。

僕が話を聞いた友人は80后なんですが、80后と90后について教えてというと、上記のようなよく聞く話はまったく出てこず、80后と90后の違いについていろいろ教えてくれました。80年生まれも90年生まれもたいして変わらないように思うんですが、当の本人たちにとっては80后と90后の差は大きいものだそうです。89年と90年生まれでも全然違うんだそうです。実際の年齢差より、どちらに入っているか自体が重要なことみたいです。

僕は最初、80后も90后も両方ともほとんど同じ意味だと思っていました。でも80后から見ると90后は頭が悪いとか、ps(フォトショップのことらしい、写真を加工する、中国のブログを見るとよく芸能人の写真みたいに自分の写真を加工して載せている人がいる)だとかで、ちょっと小馬鹿にしている感じだという印象を受けました。逆に90后は80后に対して大人しいというイメージを持っているそうです。話を聞いてだいたい80后と90后のイメージはできました。日本でも年齢の違いによる意識の差みたいなものはあるけど、中国だとその時間軸がずっと短くて、さらにその差がもっと明確に区別がされてるような気がしています。

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