私は車が結構好きです。
そこで、せっかく中国語を勉強しているんだから、中国の車のことについていろいろ調べてみようと思い、もう一つブログを作りました。
こちら↓
中国の車を調べる
今世界で一番車が売れているのが中国らしく、これから長期的にはもっと面白くなりそうです。
またなにより自分が興味があるので自分で調べて気が向いたときにちょこちょこ更新していく予定、中国語の勉強にもなればいいな。
私は車が結構好きです。
そこで、せっかく中国語を勉強しているんだから、中国の車のことについていろいろ調べてみようと思い、もう一つブログを作りました。
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中国の車を調べる
今世界で一番車が売れているのが中国らしく、これから長期的にはもっと面白くなりそうです。
またなにより自分が興味があるので自分で調べて気が向いたときにちょこちょこ更新していく予定、中国語の勉強にもなればいいな。
中国語の勉強を始めて4ヶ月目。
今の自分の中国語の力はどのくらいか?というと
本屋に並んでいる初心者向けの本の内容はだいたい理解できる程度。
中国人の赤ちゃんに負けるぐらいの中国語力だと思う。
今までやったのは
この中で特に効果があったと思うのは
この3つです。これは今も続けています。
語学の勉強で日記を書くのはとても役に立つとはいろんな本に書いてありますが
実際にやってみて予想以上に効果があると感じます。
やる前は日記なんてどうせたいしたことないだろうと、どこかで小馬鹿にしていたので反省しています・・・。
情報というのはアウトプットすることで始めて理解できたと言えるんだなぁとシミジミ感じます。
参考書のあそこに載っていた表現はこういうときに使えるんだなぁと理解して実際に使うことでその表現は他のものと比べてめちゃくちゃ頭の中に強く残るから忘れないんですよね。
また日記を書くことで情報を吸収する下地ができるからいいことづくめです。
例えば日記を書いている時に、ある表現をしたいけど中国語で表現できないときがよくあります、
するとその表現に近い中国語を見かけたときに、あ!これだ!とピン!ときてすぐに頭の中に吸収されます。
中国人と直接会話することは、モチベーションの維持に繋がります。
自分はとても怠け者なんですが、中国語の勉強は毎日1日も欠かさずに続けています。
勉強を続けられる理由の一つは最初から生の情報、つまり直接中国人と話す機会があったからだという気がします。
何事も、生の情報に触れると感じるものが全然違うから、モチベーションにも相当影響するんじゃないでしょうか。
努力や根性論じゃなくてこういうやり方を工夫して勉強を効率よくやりたいなぁと思います。
中国語のニュースは、いくつかのサイトを見ています。
これは単語力の向上に繋がっています。まだまだ私の語威力は赤ちゃん以下で全然駄目ですが、毎日ニュースサイトを見て良く見かける単語は辞書で調べているので、少しずつですが現在進行形で起きている社会の出来事に関する単語を記録していけていると感じます。
ここまでが、途中経過の記録、次は今やっていることとこれからの勉強予定を書くつもり。
本屋に行くと勉強法に関する本があふれています。なぜあんなに勉強法に関する本が多いかというと「ダイエットと同じく勉強というものがめったなことでは上手く行かないからでしょう」と誰かが言っていました。起訴休職外務事務官で作家の佐藤優さんがインテリジェンス人生相談(この本はかなり面白かったです)で記憶力について「一番大切なのはノウハウではなく、その対象を本当に必要としているかどうか」というようなことを言っていました。結局は身もふたもないけどこれが真実な気がします。
ただ、最近中国語の勉強をしていてひとつ気づいたことがあります。生きるか死ぬかを左右するほど必要ではないけども興味がある対象の勉強について(私の場合は中国語)役に立つんじゃないかと思います。それはいきなり基礎から完璧にやろうとしないことが大切じゃないか?ってことです。昔買ってずっと放置したままになっている英語の参考書を見てなぜ手をつけなかったんだろうとふと思ったんですね。英語の勉強に関しては参考書を使った勉強は続きませんでしたが、海外のサイトを辞書ソフトを使いながら見るということはずっと勉強という意識もないまま続けています。参考書を使って勉強するのと、海外の興味あるサイトを辞書を使って読むことの一番の違いは何かいうと、好奇心の優先順位の違いじゃないかと思います。
参考書を使って勉強しようとすると基礎を1から完璧にやろうとして、最初にその分野に持った好奇心をひとまず横に置いて、興味がないこともしないといけません。でも海外の興味のあるサイトを辞書で調べながら見るというのは好奇心に直結していて、かつ必要としているものを吸収しているという実感があるから脳が感じる気持ちよさが全然違うんですよね。
参考書にしても興味があるところだけをピンポイントでそのつど利用すればいいのになぜか1から完璧にやらなきゃという思い込みが自分の中にあります。おそらく子供の頃の学校の勉強の習慣からきていると思います。子供の頃は意味が無いことの丸暗記もしやすいので、基礎を1から勉強する方法はきっと有効なんでしょう。でも大人になると無邪気でなくなり、1から勉強するのはしんどい。なのに大人が無理に子供に適した勉強方法をやろうとするから勉強が続かないのでは?という気がしています。
これらのことに気づいたことは自分の勉強方を見直すきっかけになりました。まず興味を持ったこと、好奇心を大切にして好きなことから勉強する。よって1から基礎を無理に勉強しない。しかし独りよがりになったら駄目なのでその分野の全体像は知っておく。いきなり完璧を目指そうとするとモチベーションが続きにくいのでまずは8割を目指す。これらを意識しながら今は他の勉強もしています。(野口 悠紀雄 「超」勉強法を読むと同じようなことが書いてあって共感する部分が多かったです。)
今の中国語の勉強では最初から興味があることだけをツマミ食いみたいにして勉強していました。でも興味があることから勉強すると必要なことも芋づる式にどんどん覚えていくので気づかないうちに結構な範囲の勉強をしていることに気づきます。意識しないで上で書いたことを実戦していたんですよね。変に力まずリラックスして勉強しはじめたのが良かったのかもしれません。
インテリジェンス人生相談 [個人編] | |
佐藤 優
おすすめ平均 |
インテリジェンス人生相談 [社会編]もあります。
最近読んだ人生相談の本の中では一番面白い本です。勉強に関する相談も多くてそれに対する佐藤優氏の解答がよくあるような感情論ではなく、科学的論理的な答えなので気持ちが良く、実際に役に立ちそうです。
今毎日やっている中国語の勉強方法は試行錯誤して以下の方法に落ち着きました。自分のためのメモとして記録しておきます。単純だけどとても効率がいい方法です。
毎朝起きてすぐ中国語の基本的な例文を暗記する。これだけです。私は学生時代の受験勉強でも朝勉強したことはありません。なのに今では自然に朝起きて勉強しているから自分でも驚いています。きっと勉強が身についているのを実感できるから続いているんだと思います。朝は夜と時間の流れ方違います。頭の中も空っぽなので暗記するのに向いているみたいです。
学習内容は中国語の基本的な文法と単語を使った例文の暗記です。なおテキストは基礎的なもので、ネイティブ発音が収録されたCDつきの物を使っています。私は学生時代は暗記は大嫌いでした。今でも学生時代に考えていたような暗記、無理して根性でやるような暗記は嫌いだしやるつもりもありません。今やっている暗記は暗記といっても全然苦痛じゃないです。なぜかというと暗記しているという意識がなく暗記ができるからです。やっていることはとても単純です。ただ、できるだけ脳と体をフルに使って覚えるように工夫しています。
要は中国語の例文の文字、発音、意味の3つの中のひとつだけから他の2つを導き出せるようになるまで繰り返し練習します。これを意識してやると引き出しやすい形で自然と頭の中にその例文が記録されます。
ポイントはできるだけストレスの無い状態でやることです。嫌々ながらやったり、無理に暗記しようとしてやると全然頭に入りません。脳に余計な負荷をかけると必死に勉強しているつもりにはなれますが、脳の働きが邪魔されて効率が悪くなります、リラックスしてこそ集中できるんだと思います。
よく受験はノウハウだと聞きます、ああこういうことだったのかと納得しました。私が中国語を勉強しているのは受験とか試験とかに合格するためでなく、中国人とコミュニケーションしたりネットで中国語を通して情報を得るためです。しかし効率良く勉強したほうがいいに決まっているので、他にも効率がいい方法があればどんどん利用していきます。
この前、野口 悠紀雄さんの「超」勉強法 (講談社文庫)という本を読みました。そしたら語学の勉強に関して、私がやっているのと同じような方法を紹介されていました。語学の勉強については文章の暗記がおすすめとのことです。野口悠紀雄氏は高校時代教科書の丸暗記をしてテストでいい点をとっていたそうです。ある程度試行錯誤すると同じ方法に行き着くのかなと思いました。昔はこういう人が書いているのを読むと著者が特別に頭がいいからでしょ~、私は凡人なので無理と思っていましたけど、今は自分にもできるとわかったので考え方が変わりました。
この「超勉強法」という本は何気に面白くて役に立ちました。野口悠紀雄氏といえば超整理法が有名ですが、今まで興味が無く一冊も著書を読んだことがありませんでした。中国語の勉強を始めて少し勉強法に興味を持ち、たまたま本屋で見つけて読んだらいい本だったというわけです。少し興味が湧いたので他の著書もまとめ買いして読みました。超~シリーズはすべて読みました。いくつか使えるノウハウがあったので一度は読んでおいて損はしない本でした。
「超」勉強法 (講談社文庫) | |
野口 悠紀雄
おすすめ平均 |
少し前にwordtank V923を買って使用感等を書きました。(WORDTANK V923を購入の記事)
しばらく使ってみて便利な機能というか付属の辞書を見つけました。「中国語会話パーフェクトブック (CD book)」です。
これは普通に本屋でCDブックとしても売られているようです。中国語学習の超初心者向けの辞書というか電子ブックです。本当に基本的な日常会話で使うような文法、単語、フレーズを解説して、例文とネイティブ発音が収録されています。私のような初心者で中国人と日常会話をすることを目標としている人に役に立ちそうです、少なくとも私は結構重宝しています。
最初みたときは簡単な例文ばかり載っているので小馬鹿にしていたんですが、中国人と会話する機会がありいざ話そうとするとなかなか口から言葉が出てきませんでした。相手が日本語が非常に上手だったので結局日本語で話したんですが、そのとき日本語を話す中国人を観察していて思ったのは、日常会話ってそんなに難しい文法とか単語をしらなくても大丈夫だということでした。それでも結構会話がなりたつんですよね、普通に。
相手が話す日本語を聞いていると簡単な文法と単語しか使ってない、ただしその文法と単語をかなり正確に使いこなしている、当たり前なんだけども改めて基本が大切だなぁと感じて、そのときにwordtank V923に収録されている「中国語会話パーフェクトブック」をみたら、非常に役に立ちそうに見えてきて、素直に単純な文法、単語、フレーズを見て、解説を読んで理解して、発音を聞いて、手で書いて、自分の口で発音して、を繰り返したら次に中国人と話す機会があったときに自然と口から中国語が出てよい感じになりました。
少し話が通じると楽しくなるからやる気が出て少し難しい表現とか知らない単語も積極的に辞書で調べるようになって好循環になって喜んでいます。これは語学に限らないとこなんでしょうね、基礎をしっかりやって身につけ、フィードバックしながらコツコツ応用力を身につけていく。もっと謙虚になろうと思いました。
中国語会話パーフェクトブック (CD book)のクチコミを見る(amazon)
アマゾンでの評価もやはりいいですね~、実践的な本なので僕も同感です。