月別アーカイブ: 2010年1月

中国語でメールを書いてみて気づいたこと。

この前、中国人の知り合いから中国語のメールを貰い、中国語で返信のメールを書きました。
その時に書いた返事は今でもなぜか丸暗記しています。

どうして暗記できたのか?と考えてみたら、
単純に、集中して書いたからだと思う。
集中できた理由は、

  • 目的が非常に具体的(メールの返信)
  • 時間の余裕がない(早く返信する必要があった)
  • 手を抜けない(ちゃんとした返事を書く必要があった)

この3つ。

いざ自分の言いたいことを中国語で文章にしようとすると、わからないことばかりです。
それで、中国語の辞書や参考書を使い調べることになります。
調べるのにはエネルギーがいるから面倒くさいんですよね。
だけど、面倒くさいぶん、やってしまうと凄く勉強になって身につく物が多い。

だから、上記の3つの条件にあてはまる状況をうまく利用すれば中国語の勉強がはかどるはず。
これからは意識して、集中して中国語を勉強せざるを得ない状況に自分を追い込もうと考えています。

これからの中国語の学習計画

取り敢えず現時点での計画。

1、中国人と直接会話する
・中国人と直接話す機会を定期的に作る。週一日予定。
・その時、必要だと感じた表現、単語、発音を随時学習していく。
・学習した内容は、できるだ早く自分で使ってみる。

要は実際に自分で使ってみてフィードバックする、ということ。
直接話すと学習のモチベーションはあがります。だたし、モチベーションが下がるのも速いから、モチベーションが高いうちにフィードバックを素早くすることが大事だと分かりました。

2、机に座っての勉強
・まだ基礎的な文法が曖昧なので、肌感覚で理解できるまで繰り返し学習する。
・難解な参考書等には手を出さない。興味がない長文を読むのは今の自分には無理だと判断。
・自分が興味がある分野の中国語のブログ、サイトを読む。
・文章を読むとき、常に発音をする(or頭の中で)。

自分が興味がある分野のブログやサイトは面白さが先に来て読めるから、苦痛じゃないんですよね。ただそれで中国語の力がついているのかはわからない。まあ、面白いから続けます。文章を読むとき文字を見て音をすっとばして意味を理解してしまう傾向があるから、これは意識して修正していく。

この前久しぶりに中国人と話してみて、直接話すことは大切だと感じました。けども、それだけじゃなくて、自分ひとりで勉強することも大事だと感じました。
要はバランスが大事で、アウトプットする機会があると自然と体がインプットも欲するみたいです。
そしてある程度インプットしたら、またアウトプットしたくなる、という流れで、頭の中の情報を常に出し入れすることがモチベーションを保つのに役立つとわかりました。

3、中国に実際に行く。
・今年は中国に旅行に行く予定。
・まずは、一人でレストランに入ってご飯を注文する。

行ってみればまた新しくやりたい事に出会うでしょう。

中国語で会話する

久しぶりに中国人の人と中国語だけで話をした。
緊張するというか、恥ずかしいというか、要するに自分の無知をさらけ出すことになるから、どうしても会話するのには躊躇してしまう。けども、ダラダラ勉強するのは嫌なので勇気を出して話してみた。
気づいたら2時間ぐらい話してた。
相手は日本語ペラペラなんだけど、自分は日本語を一言も使わなかったことは自分なりによくやったと思う。
話し終わった後、体がぐったりしてクタクタになった。
僕の赤ちゃんレベルの中国語を辛抱強く聞いてくれた相手に感謝です。
自分なりに頭を使ったので、血糖値が下がったらしく、後で甘いもの食べまくった・・・。

実戦で使うと自分に欠けている部分がよくわかるから、時々自分から進んで中国語を使う機会を作ることにしました。

取りあえず中国語の基礎の復習終わり

基礎の復習のためにやっていた参考書(快速マスター中国語)がほぼ予定通り終了。
期間は20日で、総勉強時間15時間。
この参考書はかなり基礎的(はじめての中国語~レベル)なものなんだけど、理解できてないことがたくさんあった。
一度こういう簡単な参考書をやり直してよかったと思う。
復習すると記憶が強くなるのが実感できた。

今週一杯は、良くわかっていなかった部分をもう一度復習する予定。
基本的な単語が全然身についてない・・・。

これからの課題
ダラダラやっていてもしょうがないから、もっと実践で使うことが今の課題。
要するに、もっと冷や汗流して恥をかかないと。

記憶について

単語はそれひとつだけを覚えるより、文章の中で覚えたほうが覚えやすい・・・
ということに今頃気がついた・・・。
正確にいうと、文章で覚えたほうがいいとは知識として知っていたけど、最近やっと体でわかってきた感じです。最初のころ繰り返し音読していた参考書の文章がふとした瞬間にすらすら出てくることがあります。

さらにいうとある程度長い文章のほうがもっと記憶に残りやすいみたい。
理由はよくわからないけども、文章とその文章の意味(ストーリー)が結びつくと強力な記憶になるみたい。そして、記憶した単語は随時、高速で引き出せるから、いろんな場面で応用するのに使える。

ただ、覚えたい単語の一つ一つを文章とセットで覚えようとしても、そう都合がいい文章は転がってないです。文章中で知らない単語に出会ったときはその時にできるだけ集中して記憶するようにはしようと思う。