逆引き検索

電子辞書についている逆引き検索(正式名称は知らない)という機能を教えてもらった。これ常識なのかもしれないけど、今まで知らなかった・・・。
検索するときに、*を入れると、*のところがワイルドカード、つまり、何が来てもいいように設定して検索してくれる。

例えば
*到
だと、吃到,达到,不到,报到とかが出てくる。

今まで電子辞書使ってて今日はじめて知った・・。

最近思うこと

中国語で話さないといけないことがある

でも中国語でなんというかわからない

必死に調べる

使ってみる

フィードバック

このパターンで覚えた表現は身に付き方がかなり強力で忘れにくい。言いたくて言えなかったことを後で調べるパターンも同じ。
机で参考書で勉強してもなかなか身につかない表現とか、緊張する場面で使うと一回で覚えてしまったりする。

あとは、文章の丸暗記も役に立つ。でも、これは覚えるまで反復作業なので大変。

それから、

自分の話したいこと、自己紹介とか趣味とか使う回数の多そうな話は、ある程度まとまった文章にして中国人に文法や発音のチェックをしてもらって丸暗記しておくと、役に立つことが多い。
実際に使う機会が多いのもあるけど、自分自身と結びついてることだから、記憶に残りやすく、体で吸収する感じがする。

メモ

口語速成の基礎編が今頃終わった。
年末に終わる予定だったのにサボりすぎ・・。

この前、久しぶりに会った中国人が日本語が物凄く上手くなっていたので話を聞いたら、1日10時間勉強してたらしい。普通に深い話までできるレベルで、2年間でここまで上達するのにびっくりした。自分が使わないような言葉使いまで駆使されて、全面的に勝てる気がしなかった(涙)

中国語でステルス戦闘機

中国がステルス機のテスト飛行をしたというニュースが出てて
ステルスという単語はどういう中国語で書くのかと気になってたけど、ちょうど共同通信の中国語ニュースに米軍のステルス機のニュースが出てたのでわかった。

4架美国空军最先进的F-22A“猛禽”隐形战斗机

ステルス→隐形 yǐnxíng
戦闘機→战斗机 zhàndòujī

隐形经济だと、アングラ経済という意味らしい。

英語だと
ステルス戦闘機→Stealth fighter

ちなみに、ニュースに出ていた中国のステルス戦闘機の名前は「殲」でした。

殲 jiān

意味は、全滅させるとか、圧勝するとか。
アメリカだと戦闘機の名前は、鳥の名前をつけることが多いようだけど、中国はどうなってるんだろう。

試験飛行の動画や写真はギガジンで紹介されています。
gigazine:中国のステルス戦闘機「殲20」の試験飛行動画

1/14日コメントをいただいたので追記

Comment by 通行人
“殲”は”殲撃”の略です。中国では”戦闘機”の事を”殲撃機”と読んでいます。殲とは消滅させるの意味です。”殲撃機”はどちかと言うと”制空戦闘機”に近い意味合いです。

“殲”ってあの戦闘機の名前だと思ってたんですが、そうではなくて殲撃の略だったんですね。

中国のサイトを見ると、あのステルス戦闘機を歼-20やJ-20(歼と殲は同じ。簡体字と繁体字の違い。)と書いてあるところが多く、
例えば米軍の戦闘機だとF-22みたいな名前がありますが、そのFみたいな感じで使われているようでした。

歼-20 百度百科
試しに百度百科の記事を見たらびっしり書き込まれてた。
開発は成都のほうで行われたように書いてある。成都はかなり内陸の方。

歼-20,空军代号“鲲鹏”,因为该机将担负我军未来对空,对海的主权维护, 北约代号为“Fire Tooth”(火焰牙)。

空軍のコードネームは“鲲鹏”。物語に出てくる生き物のようだけど、日本語訳がわからない・・。辞書を見ると、大魚と大鳥と書いてある。

1/16日コメントをいただいたので追記
“鲲鹏”は正式な愛称ではないようです。
ちなみに、“鲲鹏”とは荘子の中に出てくる言葉だと教えてもらいました。
調べてみると、荘子の中で、鲲という巨大な魚が出てきて、鲲が変身して鹏という巨大な鳥になったという話のようです。
これから“鲲鹏”という言葉は巨大な物を表すのに使われてるみたい。

単語 1

これなら覚えられる!中国語単語帳

やらないといけないと思いつつ先延ばししていた単語。

まずは基本的な単語をちゃんと覚えようと思い、はじめて単語帳を買ってみた。
見やすくて、難しくないのをやろうと思い、写真の「これなら覚えられる!中国語単語帳 (CDブック)」を選んでみた。

単語数は約1500語。

まず、一周目さらっとやって、時間は6時間かかった。

何度か回転させたら、脳みそが記憶してくれるはず・・。

それにしても知らない単語が結構あった(T_T)