NHKのテレビで中国語

NHKのテレビで中国語。4月になったのでまた新しいのが始まってる。
ハードディスクに録画してたので、さっき見てみたら、前期とはかなりイメージが変わってた。
初回だけを見た印象では、前は正統派な感じだったけど、今回は、軽い感じ。

実際にテレビを見るお客さんのことを想像すると、中国へ短期で行くような日系企業の人は、現地の通訳のお世話になるので、簡単な挨拶程度ができればいいだろうし、ああいう感じが現実にあってるのかもしれない。

それから、出演者の中国人を見てると、やっぱり若い人ほど日本語も上手い&上手くなりそうな可能性を感じる。

メモ

物珍しさから、集中してラジオを聞いてるんだけど、通販や企業の広告が結構印象に残る。
CMだから印象に残るように作ってあるんで当然といえば当然だけど。

昨日は、日本関係だとマツダの広告をよく耳にした。日本ではぱっとしないマツダだけど中国ではよく売れてんですよね。
マツダは中国語では马自达。向こうでは合併会社でやってるから一汽马自达汽车という社名で宣伝してた。

ちなみに、黒龍江省が中国語の発音が一番綺麗だとのことで
「黑龙江人民广播电台」のラジオを聞いてる。
http://am621.hljradio.com/

DJの人の発音はわかるけど、電話かけてくる人、とくに年配のおじさん、おばさんの難易度高すぎ・・・。

昨日聞いたラジオでも、視聴者からの電話コーナーがあって、一方的におじさんが話しまくってて笑ってしまった。
ちゃんと話しを仕切るDJの人偉い。

チンプンカンプンと听不懂,看不懂

日本語の”チンプンカンプン”って中国語の听不懂,看不懂から来てるとか聞いたんだけど本当なんだろうか。

意味もそれっぽいし、カタカナで書くので外来語っぽいし、本当のような気がする。

ちなみに日中辞典で調べると、チンプンカンプン→无法理解とか載ってた。

調べればわかりそうだけど、あえて調べないでおこう。

メモ

中国語のニュースや、ラジオをいろいろ見たり、聞いたりしてみた。
ほとんどがネットで見たり聞いたりできる。
ラジオは発音が綺麗だなというのが感想。それから大手のニュース系番組だと教科書に出てくるような綺麗な文法を使ってるので気持ちいい、気がする。

中国国内のラジオを聞いてると、お客さんが参加する番組が多い(気のせい?)。
電話してきて、ラジオのDJと話すという形式。
視聴者とDJが話しまくるのでびっくりした。
前にCCTVで放送されたラジオ番組を舞台にしたドラマでも、同じように視聴者参加形だったのを思い出した。
これはいろんな年齢、性別、地方の人の話しを聞けるので面白い。

そういや、最初はCNTV(CCTV)がネットで見れて凄いとか思ってたけど、
知り合いの中国人に聞くとCCTVとか全然見ない(親の世代は見てるらしい)と言ってた・・。
ついでにNHKの中国語講座のサイトを見せたら、普段使わない表現が多い、と言ってた(汗)

勉強メモ

単語と並行して、以前やったテキストの復習をしてるんだけども、
復習するとぐっと力が付くのがわかる。文法の本もちょこちょこ見直してる。以前は意味不明だった箇所も今見ると、ああ、そういうことだったのかと理解できたりする。

あと、中国で売られているテキストを見ると、よく使う型の単語だけ入れ替えた練習問題とかがあるけど、これも実践的で役に立つ。

以上のような勉強をしつつ、実戦で使いながらフィードバックというのが今やってること。