中国語の理解と了解

中国語の理解と了解って違いがよくわからないまま放置してたんだけど、最近やっとわかった。

中国の百度の知道を見たり、中国人から説明してもらったのを元に簡単にまとめると。

了解は、
例えば、女の子が、彼氏ができた、と両親に紹介した時に、両親が娘に対して、「彼のことをよくわかっているの?」と聞くときに使う。この場合は、理解は使えない。
この場合は、彼の職業だったり、性格だったりの情報をわかっているか彼のデータを聞いている。

理解は、
その彼氏が、何か悩んで落ち込んでいる時に、彼女が彼に対して「私はあなたのことがよくわかってるわ」という時に使う。この場合は了解は使わない。
了解で問う情報はすでに持っているのが前提で、そのデータを元に思考した結果わかることに対して使う。

なので

了解=情報がわかること
理解=情報を元に思考してわかること

に対して使う、と自分の中では取り敢えず結論を出しておいた。

メモ

事前に話したいことを、メモしておく。

実際に話してみる。

ネイティブにチェックしてもらう。

これの量をこなすのが一番話す力が伸びやすい、自分の場合は。
でも、面倒くさいから何かモチベーションがないと続けるのは大変。

あとは、使えそうな表現を見たり、聞いたりしたら、メモか頭の中にインプットして使えるようにするのも役に立つ。
これも面倒なので、強力なモチベーションがないと続かないけど。

メモ

語彙力不足を感じつつ、放置していたから、年末に少し語彙力アップを目指そう。

最近思うこと。

語学が毎日必要な環境に身を置く。強制でない場合は、自分でそういう環境を整える。

必要に迫られるから、何が必要か、何が重要でないか、優先順位がすぐわかり、取捨選択の決断が自然とできる(←これが一番重要な気がする)。

必要なものを集中して学ぶから、一点突破で先にすすめる。

ちょっとでも語学が通じると自信が付くし、嬉しくてモチベーションがアップする。またそこをきっかけにして、力を多方面に伸ばせる。

あとはフィードバックを繰り返し、網の目状に語彙力等を伸ばしていく。

語学は範囲があまりに広いから、必要なものだけやるっていうある種の諦めがあった方が先にすすめるように思った。
完璧にやろうと思っていると、何年経っても全然話せない、なんてことになりがちな気がする。

北京ドリーム

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北京ドリームのCDは車の中に入れっぱなしにしているから、車で移動中によく聞く。普通は同じ物を何度も聞くとすぐ飽きるんだけど、車で運転中だとなぜか飽きにくい。最初は99%意味不明のBGM状態だったこのドラマも最近はだいたい理解できるようになってきた。本に書いてある説明によると、このドラマのレベルの中国語をこなせれば中級を抜けたと考えていいらしい。

この本は、ピンインはもちろんだけど、日本語訳も、単語の注釈も全部ついてるから、いちいち調べないのでいいので楽。中国語は隙間時間にしか勉強できないので、無駄な作業を省いてくれるこういうテキストはありがたい。

应该是

参考書とかにはあまりでてこないのに、実際はよく使われている気がする「应该是」という表現。
パソコンで作業中に、たまに中国之声を聞いているんだけど、この应该是~ってよく出てくる。
疑問に思いつつ放置してたところ、たまたまヤフー知恵袋でいい回答を見つけた。
だいたい、人が引っかかるポイントって似たり寄ったりだから、先人の知恵をかりて、どうでもいいところに力を注がないようにしないと。

ヤフー知恵袋:‘应该是说’の意味が分かりません。