(低速度&逆ティルト撮影)中国建国60年軍事パレード動画ベスト

今回の中国建国60年周年記念パレード動画の中で一番良かった。
動画がミニチュアを写しているように見えるのは「逆ティルト」(Tilt-Shift)という撮影方法らしい。レンズをわざとずらして撮影すると、画面の上と下の部分がぼけて、奥行きがなくなって見え、ミニチュアのように脳が認識するみたい(たぶん)。

動画の説明には「timelapse and slow motion」とある。timelapseとは時間が抜け落ちる、つまりコマ送りみたいにカクカクした動画で日本語では「低速度撮影」や「微速度撮影」というらしい。逆ティルトと低速度撮影を組み合わせると、いかにもミニチュアが動いているように見える。

逆ティルトという技術と、このパレードの組み合わせは妙にマッチしていると思うんですよねぇ。
同じパレードでもこうやって見るとまた違った視点からみれて興味深かったです。

情報を基本の1冊にまとめる

中国語の勉強をしていて、メモしておきたいことなどは、全部1冊の基本の参考書にまとめて書き込むようにしています。この1冊に情報をまとめておくと、何か探し物をするときに探しやすいし、あれこれいろんな参考書に手を出して不安になることもありません。何かあったら、全部この1冊を見ればよく、これに載っていない情報は、他の参考書などで調べて書き込めばよいだけなので、安心感があります。私は中国語の文法にはWhy?にこたえるはじめての中国語の文法書 、発音用には中国語発音の基礎 使っています。1冊といいながら実際には2冊なんですが、この中国語発音の基礎という本はすごく薄いペラペラの本で、よく情報がまとめられているので、使いやすいんですよね。だから発音だけは別にこの本にまとめるようにしています。この2冊はどちらも評判を調べてずば抜けて良かったから使い始めました、実際に使ってみると、情報が網羅されていて、それでいて、ゴチャゴチャしていないので、基本書にするのにピッタリでした。

私はノートに勉強内容をまとめることはしていません、わざわざノートにまとめると、その作業自体に時間を使って、効率が悪いと思うからです。せっかく情報をまとめた参考書があるんだからそれをうまく利用するようにしています。この辺は人によりけりなんでしょうね。ただ、気になった単語や、文法、ちょっとしたメモなどを書くためにA6のノートは中国語専用に1冊使っています。A6だと持ち運びに便利だからちょっとしたメモには最適です。外出先などで気になったことなど、取り合えずノートにメモしておいて、家に帰ってきたら、調べて、必要だと思ったことは基本書に書き込むということをしています。

中国建国60周年パレード動画

10月1日の中国建国60周年記念の北京での軍事パレードの動画がユーチューブにあがっている。
中国中央電視台の番組らしい。中国中央電子台は中国の国営テレビ局。中国語表記は「中国中央电视台」、英語表記は「CCTV(china central television)」。

中国中央電視台公式サイト

中国中央電視台といえば変わった形の本社ビルが思い浮かぶ(こちらで見れる
あと、横の大きなビルが火災で燃えてしまったこと。

中国中央電子台本社ビルと炎上中のビルの写真
ウィキペディアのこの写真は良く撮れてる。

パレード動画の中国語は下に表示される文字を見てほんの少しだけ内容がわかる程度だった。

中国建国60周年パレード動画①
式典開始のあいさつ~
中国建国60周年パレード動画②
この辺も挨拶
中国建国60周年パレード動画③
温家宝首相が凄い重そうな重装甲のオープンカー?でパレード
中国建国60周年パレード動画④
最初のカメラワークが凄い、何台カメラ用意してたんだろう
中国建国60周年パレード動画⑤
いよいよパレード開始、歩兵から
中国建国60周年パレード動画⑥
ミニスカのお姉さんたち登場、みんな背がかなり高そう、このパレードで一番の見所かも。後半からいよいよ戦車部隊登場
中国建国60周年パレード動画⑦
戦車とかロケットとかの車両が登場、下の表示を身ながら放送を聞いてると少しだけ内容が聞き取れた
中国建国60周年パレード動画⑧
巨大ロケットが登場~、こんなのがよく首都に集結できるなぁと感心
中国建国60周年パレード動画⑨
戦闘機が登場してパレードの最後。歩兵のときも、空軍のときも最後は女性部隊が締めます。
中国建国60周年パレード動画⑩
兵器紹介写真集?これはパレードと関係なさそう

私は普段あまりテレビを見ないので気づかなかっただけかもしれませんが、中国建国60周年のことについて、日本では拍子抜けするくらい報道されていないような印象を持ちました。いい悪いは別として、今これだけ中国経済の影響が大きくなっているのに、その割りに入ってくる情報が偏っている気がしています。欲しい情報がないから自分で行動して手に入れるのが一番だと最近は思うようになりました。

中国建国60年の北京の軍事パレード

今日10月1日、中国は建国60周年の国慶節(建国記念日)で北京で軍事パレードが行われています。この建国記念の祝日とかで中国では8連休とか10連休になるらしいです。

China Radio International.CRI
CRI(中国国際放送局)、このサイトで祝賀式典の通訳つきの生中継が見れます。
このCRIって広告とかないのにやけに充実した内容だと思ったら中国政府がやっているんですね。便利そうだからこれから利用させてもらおう。

生中継はこちら
(もう中継は終わったようです)

軍事パレードを見てたんですが、中国語は戦車の名前の数字とかほんの少ししかわからなかった~。もっと精進しないと。これを日本語に同時通訳していた中国人アナウンサーの日本語力が非常に正確で聞きほれてしまいました。

あと軍事パレードの最後は空軍の女性パイロットのデモ飛行みたいなものがあったので思い出したんですが、中国って社会的に女性が強いような気がしています。

中国語モデルの電子辞書の四声入力

私は中国語の勉強のために中国語専用モデルの電子辞書キヤノン WORDTANKV923を使っています。今年の初めに中国語の勉強を開始した時に買ったのでもう使い始めて半年近くになります。それで今日やっと気づいたことがあって、それはピンインをキーボードで入力して検索するときに簡単に四声の入力ができるということです。半年も気づかなかったのが恥ずかしい。

V923の右下のボタンに四声と書いたボタンがあるのは知っていたんですが面倒臭そうだったから放置してました。ピンインだけから検索するとやけに候補が多いからもっと簡単な方法があるはずだとは思っていたんですが。。四声の入力の仕方は簡単で入れたいところで四声のボタンを押すだけでした、押すと一声から順に四声まで表示されているピンインに付け加えられるので、いっきに検索候補が絞られます。これを覚えたので少しは時間が節約できそうです。

ところでこのキャノンの電子辞書V923ですが、いつもパソコンの横においてUSB電源ケーブルを繋いで使っています。ネット上の辞書も使うのですが、発音と詳しい解説は電子辞書の方が便利なので結構な頻度で利用しています、半年間使ってみての感想は、まあまあ満足です、唯一の不満は以前のレビューで書きましたが(WORDTANK V923のレビュー:参照記事)ボタンが堅いことです、慣れれば別に気にせず使えるんですが、英語用に使っているセイコーの辞書を使うとやっぱり操作性はセイコーの方が良いなぁと感じます。辞書としてそれ以外の機能は満足しています、特にネイティブ音声と、ジャンプ検索、あと何気に役に文法の辞書が活躍しています。